私は大豆を浸漬するところから油揚げができるまでの製造工程を管理する仕事をしています。
主に機械管理で、油揚げのアイテムごとに製造条件の調整を行うオペレーター業務です。生産ラインは基本的には24時間稼働で、3交代制シフトで回しています。生産ラインの稼働が無い時は、機械類の洗浄作業や簡単なメンテナンス等を行っています。
一緒に働いている上司、先輩、同僚とも仲が良く、ときには冗談も言いながら楽しく仕事しています。他部署とのコミュニケーションも良く、会社全体の雰囲気はとても良いと思います。
お客様から信頼される製品を作れるように製造部みんなで日々努力していき、良い製品を提供できるようにしていきたいです。
製造部工務保全課は主に2つの業務を担当しています。
1つ目の業務は生産設備が故障しないよう、メンテナンスを行う設備保全業務です。
設備保全では日々、生産設備に異常がないか目視確認や音を聞いて、壊れかけている場所がないか点検し、異常を発見した場合には自分たちで部品交換を行います。
2つめの業務は新しい生産設備を導入する設備投資業務です。
新しい生産設備を導入する事で生産効率の向上や生産に携わっている作業者にかかる負担の軽減などを考えながら新しく導入する設備の仕様を決定・発注して、設備の設置が完了するまで業務に携わります。
小さな会社なので、必要に応じて他部署の業務を手伝ったり、手伝ってもらう事があるので社内はフレンドリーな雰囲気で働きやすい職場だと思います。
設備保全の仕事は焦って作業を行うと怪我したり、作業をミスして生産中に機械が故障する可能性がある事からひとつひとつの作業を確実に行う事が重要であるため、自分で計画して仕事を進める事が出来る点も働きやすい環境に繋がっていると感じます。
設備保全業務の方は大体の生産設備を1人で修理する事が出来ますが、設備投資に関しては知識不足や資料準備の段取りが悪いなど改善しなければならない箇所がたくさんあります。今なら、自分で判断する事が出来ない場合は上司に相談できる環境があるので、積極的に上司に相談し、自分が上司になった時にさらに良い製品が生産できる設備の導入が実現出来るようになりたいと思います。
勤怠管理と給与計算、労務関係のほかに窓口業務なども行っています。
従業員が安心して働ける環境を整えることも大切ですが、来客や配送業者・電話での対応など弊社に関わる方が気持ち良くすごせるように努力しています。
現場パートさんから事務所、役員・社長まで各自の意見がすぐ聞ける、一体感のある会社だと思います。
各部署間によるコミュニケーションが密に行われており、お客様からの要望への対応も早いです。社内行事などで従業員全員に向けたアンケート調査をした時も色々な意見がみなさんから出てきます。
打てば響く環境なので、自分の仕事の成果がすぐわかり、やりがいと達成感が身近に感じられます。
社内・社外の方に対しての対応力のアップを目標にしていきたいと思います。
現在、業務は勤怠から労務等をしていますが、どれももっと深く知識を持てたら更に新しいことができるのではないかと思うことがあります。いま業務として行っている事でも、これはどういう事なんだろう、どうしてこういう仕組みなんだろう、ともっと興味関心を持って深く学んでいくことと、同時に視野を広げるような新しい挑戦もしていきたいと思います。